蔵日誌

 

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blog 「黒牛が歩くの記」

2005年10月21日(金)

写真10/1(土)今年も蔵入りしました。
本年は但馬から4名、地元社員3名、精米アルバイト1名で製造チームを結成しています。
既に9/20(火)から精米所開きしており、有田郡清水町からの美山錦を受取に行ってきました。(写真1)

 

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やや焼酎ブームも落ち着いてきたので、この秋はイベントも多く、兵庫県の明石市でハメを(!?)はずしてきたり...(写真2)、
寝屋川(大阪府)、東京2箇所と蔵元としての広告宣伝活動が続きます。

製品の反応を見たり、来場されたお得意先とご挨拶したり、意見交換したりが主目的ですが、懇親会での情報交換が非常に大切かつ楽しみとなっています。(写真3)

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2005年2月6日(日)

店舗永年、奈良県大和郡山市で当蔵商品を扱って下さっていた「凡壺(ぼんこ)」さんが、山添村の山中に店を移されました。
「そんな所で地酒専門店がやっていけるのか?」
勘ぐりながらも店主・大久保さんの強烈な個性はぜひ今後も継続してほしい先です。
年初オープンでしたが、寒波が収まるのを待って八木に車を置いて出張し、帰りにやっと訪問できました。

店内行ってみれば...、名阪国道の山添I.C.から旧国道沿いを2キロ弱。便利な田舎という風情で、灯油を買いにどんどんお客さんがやって来ていました。
地酒は少々時間がかかるでしょうか...。何せ缶ビール、大手の清酒、ワインは置いていなくて、純米酒と本格焼酎だけなのです。春からは、自作の無農薬野菜も売るようです。

店主・大久保さん大久保さんは、まったくの純米主義者で「永年飲み続けているが、絶対翌日の肝臓への残り具合が本醸造より良い。」と仰います。
「箱火鉢での"ぬる燗"」が最高だと確信しているらしく、そのうち店内に箱火鉢を据える予定らしいです。

あまり都会派・インテリ向きではありませんが、彼の持論を一度聞かれることをぜひお勧めしたいです。

私も酒屋キャリアが長くなってきましたが、わかってきたことがひとつあります。酒を扱う者でも「飲む人間」と「飲まない人間」では評価の基準が違うのです。あまり書くと他人の批判になってくるので避けますが、こういうタイプのお客様を当蔵は非常に大切に思っています。

蔵(和歌山県海南市)から132km、1時間30分。これは時間距離なら、(県内の)白浜か中辺路に相当します。そんなに遠くはないのだなぁ...。

「凡壺(ぼんこ)」
奈良県山辺郡山添村春日1641-1
TEL 0743-85-0832
月曜休。営業時間は10〜17時?

※凡壺(ぼんこ:能楽に出てくる、幾ら汲んでも無くならない伝説の酒壺のこと。)

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